結婚式は新郎新婦にとって人生で最も大切なお祝いの席。台無しにしないために、結婚式に行く前にマナーをきちんと確認しておきましょう。ここでは結婚式場での主なマナーをご紹介します。
受付では「本日はおめでとうございます。心ばかりのお祝いでございます」と、お祝いを述べることが最初。知り合いが受付をしていても、丁寧なあいさつをするのがマナーです。あいさつをした後、ご祝儀を手渡し、芳名帳に記帳します。ご祝儀はふくさに包んで持参するのが大人としての心得。鞄からそのまま取り出すのはNGです。
まず新郎新婦に「お招きいただきありがとうございます」など、招待してもらったことに対するお礼をきちんとしてください。親密さにもよりますが、自分なりの言葉でお祝いを述べるといいと思います。代表で挨拶をする場合は、「ただいまご紹介いただきました、新郎(新婦)の友人の○○と申します」という風に、きちんと自己紹介をしましょう。
結婚式に白い服を着て行くのはマナー違反。白は花嫁さんの色です。そのほか、殺生を連想させるワニ皮などの革製品も好まれないので気をつけてください。また、素足にサンダルでは浮いてしまう場合も。フォーマルな服装ではストッキングを履くのがマナー。つま先が出るサンダルも、カジュアルなパーティー以外では避けてください。男性の場合は黒のスーツが基本。ネクタイの色は白やシルバーでもOKです。
- 「平服で」と招待状に書いてある場合、カジュアルでいい?
- 平服とは、略礼服のこと。普段着は絶対にいけません。カジュアルな服装もマナー違反です。もちろん白い服はマナー違反になります。ではどんな服装で行けばいいのか悩むところですが、女性の場合はスーツやワンピースに少し流行を取り入れたおしゃれをするといいでしょう。男性の場合はダークスーツが基本です。ネクタイをストライプや柄物にして工夫してみてください。
- 仕事の帰りに参加するのですが、女性のパンツスーツはマナー違反?
- 結婚式の場合、女性のパンツスーツはあまり好まれないようです。なるべく早めに会場に行って、ドレスに着替えるほうが無難でしょう。手荷物はクロークか受け付けで預かってもらえます。どうしてもパンツスタイルで出席する場合は、ビジネス用のピシッとした素材や細身のものを避け、ワイドパンツなどでドレッシーになるように心がけましょう。もちろんジーンズはNGですよ。
- 結婚式の途中でどうしても退席する場合は?
- 急に退席しなくてはならなくなっても、黙って帰るのは失礼です。だからといって式の進行を止めてはいけません。会場の担当者などに先に帰ることを告げるか、メモを渡して新郎新婦に伝えてもらいましょう。後日途中退席したことをきちんとお詫びすることも大切。また、退場のタイミングは、挨拶やスピーチなどの最中は避けるのがマナーです。歓談中などのタイミングを見計らって目立たないように速やかに退席しましょう。
- スピーチを頼まれました! 使ってはいけない言葉はありますか?
- 普段使っている言葉でも、結婚式ではマナー違反になる言葉があります。例えば、「壊れる」「切れる」「終わる」「破れる」「別れる」「離れる」「戻る」「去る」「飽きる」「滅びる」などです。その他にも、良くないことを連想させる言葉はマナー違反になります。スピーチに限らず、歓談の席でも身内の不幸など、縁起のよくない話題は避けましょう。
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