悲しい席でのマナー違反には要注意! 相手に不愉快な思いをさせてしまだけでなく、あなたの信用が失われてしまう可能性もありますよ! ここでは通夜・葬儀での主なマナーをまとめました。遺族の方にも亡くなった方にも失礼にならないよう、ぜひお役立てください。
外出先から急な通夜にかけつける場合などは、平服で構いません。喪服で訪れるのは、不幸を予期していたようで、かえって失礼と受けとられることも。ただし、望ましいのは男性なら黒やグレイのスーツ、女性なら黒など地味な色のスーツかワンピースです。急いで駆けつける場合、男性はネクタイや靴下を黒に変えたり、女性は派手なアクセサリーを外すといいでしょう。また、正式に通夜に招待された場合は喪服を着るのがマナーです。
葬儀には喪服で参列しましょう。男性は、黒のスーツに黒のネクタイ。女性は、金具や飾りのない黒のパンプスに、黒いストッキング、黒のワンピースかスーツが基本。女性の場合、小物に注意! 光沢のある素材のバックやつま先の出るミュールやサンダルはNG。素足もいけません。ノースリーブや透ける素材のもの、毛皮や革製品もマナー違反です。また、寒いからといってダウンやジャンパーなどのカジュアルな上着を着ていくのはマナー違反です。
通夜に呼ばれたら、まず受付で香典を渡します。この時に「どうぞお供えしてください」などと挨拶を添えると良いでしょう。遺族の方が近くにいる場合は、「心からお悔やみ申し上げます」など、お悔やみの挨拶を。キリスト教の場合、死は神の元に召されると考えるので、「安らかなお眠りをお祈り申し上げます」というのが一般的です。 また、葬儀の場合、わざわざ遺族に向かってお悔やみを述べる必要はありません。黙礼程度にするのがマナーです。お悔やみの挨拶は通夜の時に。
- 通夜にも告別式にも行けない場合は?
- 参列できない場合、喪主宛に弔電を打ちます。通夜の前に弔問ができれば、弔電を打つ必要はありません。弔電は葬儀の日のなるべく早い時間、午前中には着くようにしましょう。ただし、弔電は取り急ぎの連絡であることを忘れずに。後日改めて弔問するのがマナーです。香典は弔問の時に持っていくか、または代理の方に通夜に出席してもらって渡してもらいましょう。
- 通夜の席での食事はなんとなく気がひける・・・通夜ぶるまいはうけてもいいの?
- 形だけでも口をつけるのがマナーです。勧められたら断らずにいただきましょう。ただし、通夜の厳粛な席での食事ということを心得てください。長時間居座ったり、大量に飲んだり食べたりしないように!
- 告別式で焼香だけ済ませて帰ってきても大丈夫?
- 特別な理由がない限り、これはマナー違反。告別式では、出棺まで出席して故人を見送りましょう。
- 故人とは親しい間柄の場合、通夜のときにできる遺族への心遣いは?
- 「通夜見舞い」を持っていきましょう。「通夜見舞い」とは、通夜で忙しい遺族の方を気遣って、おにぎりやジュースなどの飲食物をもっていくこと。遺族の方は通夜ぶるまいもしなくてはいけないので、通夜ぶるまいに出せるものを持っていくのもいいと思います。
- 通夜にも弔問に行けない、代理も立てられない・・・電話でお悔やみをするのは?
- 通夜の前後、遺族の方はとても忙しいので電話は避けましょう。また、喪に服している遺族の方を電話口に呼び出すのは配慮に欠けるので、好ましくないでしょう。まずは通夜に間に合うように弔電を送り、後日改めて手紙でお悔やみを述べるか、落ち着いたころに弔問に行くのがマナーです。
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